バンコクのLGBTQコミュニティ「登録」ブームはバレンタインデーに、結婚の平等を加速させることを目指している

タイ情報ネットワークによると、2月14日、バーンクンティアン区ラマ2世通りのブライト・ショッピングセンターでバレンタインデーイベント「愛のキャンドル」が開催された。多くの性的少数派グループが朝早くからイベントの「受付」に並び始め、イベントはCOVID-19の防疫措置を厳格に遵守した。

本日「登録」に来たLGBTQグループは、電球、食事券、ロータスホテルグレードの枕、レインボースカイビュッフェ、ティーセット、ディパヤ保険、パタヤ・フアヒンホテル、バス内での食事、カップル用枕カバーなどのギフトを受け取る機会があると報じられている。

バーンクンティアン区長のポン・ザリン氏は、このイベントはLGBTQコミュニティを「登録」し、将来的に法律が施行され、スムーズに運用され、彼らが一般人と同じように普通の生活を送れるようになるのを待つために開催されたと述べた。 「愛のキャンドル」バレンタインデーイベントは無料で、資材や資料の提供など民間機関からの支援を受けたため、バンコク市の予算は一切使われなかった。なお、LGBTQコミュニティのこの「登録」には法的拘束力はなく、タイにはLGBTQの人々が多数存在し、結婚の平等を推進し平等を獲得したいと願っていることを示しているに過ぎません。

（出典：マソン、翻訳：ワン）