女優タンモの事件について友人と口論した後、男性が飛び降り自殺した。

タイ情報ネットワークによると、3月4日午前0時30分、スティサン警察署のスーチャ警部補は、ラットプラオ通りのアパートから誰かが飛び降りて死亡したとの報告を受けた。通報を受けて、警察、検察、タイ華僑保徳山会館のボランティアらが直ちに現場に赴き、確認を行った。

死亡したのはピチチャイという名の20歳の男性だった。警察の捜査により、被害者は3月3日午後7時頃、友人のビッグさんを訪ねていたことが判明した。ビッグさんは亡くなった人と同じアパートに住んでいた。民間の運送会社に勤務していたが、現在は在宅勤務をしている。ビッグ氏と故人は2～3か月間、インターネット上で知り合いだった。一緒にいた間、2人は時々部屋で会っていた。

故人の友人ビッグ氏によると、事故前に故人が部屋に来て彼を探し、女性スターの唐墨が水に落ちて死亡したというニュースについて話し、この件について話しているうちに口論になったという。結局、亡くなった人はカッとなって部屋のガラスや物を壊してしまいました。ビッグは彼を説得しようとしたが無駄だったので、彼はトイレに行った。外から音が聞こえなかったので、彼はドアを開けて外に出て確認した。彼は、亡くなった人が部屋のバルコニーに登って飛び降り、体が地面に激突して死亡するとは予想していなかった。

現在、警察は近隣住民や周囲の目撃者らから事情聴取を行っているほか、遺族の友人らからも再度、徹底的に事情聴取を行っている。 さらに、監視カメラの映像を確認して証拠を収集し、検死結果を受けて最終的な結論を出す予定だ。

（リンダによる翻訳、出典：マティション）