弁護士らは、タンモ事件に関与したポー氏とロバート氏は有罪判決を受けた場合、懲役12年6ヶ月を宣告されるだろうと述べている。

タイ・インフォメーション・ネットワークは4月3日、タイのメディア報道によると、海に落ちて死亡した有名女優タンモさんの事件で4月2日に新たな進展があったと報じた。船主のポー氏と船の運転手のロバート氏は、「偽証」と「証拠隠滅」という2つの追加罪で起訴された。刑法第172条によれば、警察に虚偽の情報を提供して他人に損害を与えた者は2年の懲役刑に処せられる。また、海洋法第119条によれば、砂、泥、汚水、その他河川を汚染する恐れのある物を海、河川、湖沼、運河に投棄することは禁止されており、違反者は6ヶ月以下の懲役刑に処せられる。

以前、ポー氏とロバート氏は「過失致死」の罪で起訴されており、有罪となれば最高で懲役10年の刑が科せられる。そのため、タンモ氏の弁護士デチャ氏は当初、ポー氏とロバート氏は「過失致死」「偽証」「川への瓶投げ」の3つの罪で懲役12年6カ月の刑を宣告されるだろうと見積もっていたが、2人が罪を認めれば、判決は裁判所の裁量で決定されることになる。

（翻訳：Xuan Ruishu、4.0 Translation Workshop、レビュー：Wan、出典：Mathon）