サムットプラカーンの有名な靴工場で火災が発生、2人が負傷

タイ・インフォメーション・ネットワークは11月16日、タイメディアの報道によると、昨日17時頃、サムットプラカーン県バンナ・トラッド通りの有名ブランドの靴工場で火災が発生したと報じた。現場は炎と濃い煙で満たされた。地元では消防車約40台が出動し、5時間以上の消火活動の末、消防士らがようやく火を消し止めた。この火災で消防士2人が負傷したが、死者は出なかった。

事件現場は、約2ライの面積を占める高さ約6階建ての工場ビルであった。消防隊と救助隊は火を鎮火できたが、建物内での火災が続いたため、工場内に火と煙が残り、消防隊は消火するために慎重に建物内に進入せざるを得なかった。同時に、警察は潜在的な危険を防ぐために、建設工場付近の交通を封鎖し、午前中に数キロの交通渋滞を引き起こした。

バンチャロン地区行政機関の責任者は、この工場の建物は数十年前に建てられた古い工場だと語った。これまで工場内では定期的な検査が行われていたが、異常は見つからなかったという。その後、工場は使用されなくなり、建物は取り壊される予定です。火災の原因はまだ調査中だ。

（翻訳：wan、出典：innnews、mgronline）