バンコクのカオサン通り、大晦日のイベントを中止

12月24日のタイメディアの報道によると、バンコクのカオサン通りでは12月31日の大晦日の行事は中止されるが、ショップやレストラン、バーなどは通常通り営業するという。

カウントダウンイベントの中止について、カオサン通り商工会会長のサワ氏は、多くの政府機関が2023年の新年中のあらゆる活動を中止するよう求める発表をしており、タイ国民の意向を考慮し、12月31日夜のカオサン通りでの大晦日イベントを中止することを決定したと述べた。カオサン通りの運営者には通知済みで、異議はないという。ただし、カオサン通りの商業施設や娯楽施設は通常通り営業しています。

今年のカオサン通りの雰囲気は例年ほど良くありません。観光客が写真を撮れるようにカオサン通りの真ん中に大きな風船が置かれ、各国の大晦日のカウントダウン映像が観光客に流されるだけです。

サヴァ氏は、大晦日のイベントが中止になったにもかかわらず、商業施設や娯楽施設は通常通り営業しており、宿泊予約も増加しているため、観光客数は減少しないと予想されると述べた。さらに、プラナコン区役所の職員は、地元住民と観光客の安全を確保するため、カオサン通り地域の建物、事業所、娯楽施設の防火対策と安全システムを定期的に点検しています。

（翻訳：Shan Jing 4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：matichon）