逮捕者数は12人に増加しました！タイの寺院を借りて仏像のお守りを高値で販売していた中国人ギャングの事件に新たな進展

タイ・インフォメーション・ネットワークは8月14日、タイのメディア報道によると、中国人ギャングがタイのチョンブリ県の寺院を借りて仏具を高値で販売していた事件に新たな進展があったと報じた。タイ国家警察のスラチェット副長官は、事件に関与した中国人容疑者の逮捕を命じ、法律に従って寺院の住職を告訴し、事件に関与した品物と不法収益1億3700万バーツを押収した。

タイ警察は法律に基づき中国人容疑者12人を逮捕したと報じられている。このうち鄭容疑者と張容疑者は、寺院の会場を借りて仏像やお守り、その他の仏教装飾品を高値で販売し、違法な収益を他の4人の容疑者に直接譲渡した罪に問われている。ほとんどの観光客は寺院の口座ではなくカードで支払うため、資金はすぐに中国に流れます。寺の住職は、中国系ギャングに不法に会場を貸した疑いがあった。賃料はすべて住職と寺の管理者によって横領され、寺内の建設には使われなかった。

さらに、タイ警察は今回の捜査で、容疑者の鄭氏とタイ人の妻が息子のタイ国籍を取得するために虚偽の情報を使った疑いがあることも明らかにした。警察は今後、この罪で彼らを告訴する予定である。

現在、チョンブリー県にある事件に関係した寺院の近隣にある17の寺院のうち、事件に関係した寺院を含む13の寺院がお守りや護符などの仏具の販売を中止している。現在も販売しているのは4つの寺院のみだが、販売に中国人ギャングが関与していたことは確認されていない。

（翻訳：Long Haining、4.0 Translation Workshop、レビュー：Wan、出典：Thairath）