プラユット首相の辞任を求めるタイの抗議団体が本日5回以上の抗議集会を開催

タイメディアの報道によると、8月23日から24日にかけて、タイのRND、SMO、LNSなど複数の民間抗議組織が、現タイ首相プラユット氏に退陣を迫るため、2022年8月23日夜23時59分までにプラユット首相が辞任するよう要求する抗議集会を数回開催する予定である。 23日にはバンコク政府庁舎、タイ国会議事堂、民主記念塔など多くの場所で抗議デモが行われると報じられている。大まかに次のようになります。

1. 8月23日午前9時30分、LNS抗議グループはタイ政府庁舎で集会を開き、原油価格の引き下げ、価格統制、タイの最低賃金の引き上げ、プラユット首相の辞任を要求した。

2. 8月23日午前10時、SMO抗議グループはタイ国会議事堂前で集会を開き、8年の任期満了に伴うプラユット首相の辞任を要求した。

3. 8月23日午後6時、タイ自由グループはバンコクの民主記念塔に集まり、政府庁舎まで行進して第112条の撤回を要求する。

4. 8月23日午後6時、バンコクのランコンムアンで、タイUDD赤シャツのリーダーたちが「プラユットは8年間権力を握ってきたが、もうやめるべきだ！」というテーマで集会を開く。

5. 8月23日17時30分、タイRN抗議グループはバンコク中心部のタイ民主記念塔とラチャダムヌーン通りで集会を開き、プラユット首相の辞任を要求する。

抗議グループは今夜も民主記念塔の近くに集まり、「プラユット首相辞任までのカウントダウン」イベントに参加し、本日23時59分までにプラユット首相が辞任することを待っていると主張しているとみられる。