台湾人男性、タイのアパートで銃で他人を脅迫し薬物を摂取した疑いで逮捕

タイのメディアの報道によると、タイ警察は11月29日、アパートでヤンという名の台湾人男が銃を突きつけて麻薬を摂取するよう脅迫したという女性2人からの通報を受けた。警察は直ちに捜査を開始し、不法滞在と覚せい剤等の不法所持の疑いでヤン容疑者を逮捕した。

事件当時、2人の女性はヤン容疑者のアパートに招き入れられたが、部屋に入った後、ヤン容疑者は突然銃を取り出し、一緒に麻薬を摂取しようと脅迫したと報じられている。 2人の女性はその機会を利用してアパートから逃げ出し、すぐに警察に通報した。警察が現場に到着した後、ヤン容疑者の部屋からメタンフェタミン、エクスタシー、ハッピーウォーターなど様々な薬物が発見された。警察は直ちにヤン容疑者を逮捕し、現場にあった麻薬を全て押収した。

警察の捜査でヤン氏は違法行為を認めた。さらに警察は、楊氏が銃器事件の疑いで中国・台湾で指名手配されていたことも発見した。注目すべきは、2022年9月以降、ヤン氏が何度もタイ・カンボジア国境から不法にタイに入国していることである。

（翻訳：Long Haining、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：Mathon）