タイ警察は、速達小包を使って麻薬を密輸していたベトナム人女性を摘発した。

タイ情報ネットワークは12月14日、タイメディアの報道によると、最近、タイ国家警察のドーサ長官がタイ国内の外国人の違法行為を厳しく捜査するよう発令した命令に基づき、タイのノンカイ県警察が国境検問所でハという名の39歳のベトナム人女性を逮捕したと報じた。彼女は何度も速達小包を使ってヘロインを海外に密輸した疑いがある。

2023年11月3日、タイ麻薬取締局とオーストラリア警察が共同で麻薬密輸事件を摘発し、誰かがレゴの包みの中にヘロインを隠し、タイのウドンタニ県からオーストラリアに送っていたことが判明したと報じられている。送り主はハ容疑者で、これまでにもこの方法で2度オーストラリアに麻薬を送っていた。その後、タイのノンカイ県警察は直ちにベトナム人女性に対する捜査を開始し、関連する犯罪証拠を収集した。 12月13日、ノンカイ県警察はタイ・ラオス友好橋の国境検問所でこの女性を発見し、逮捕に成功した。警察はさらなる尋問を待っており、法律に従って女性を告訴する予定である。

また、タイ入国管理局は、入国管理局がタイ国民および指名手配中の外国人に対する出入国審査を強化し、あらゆる分野で違法・犯罪行為を取り締まる措置を講じていると述べた。国民の皆様は、関連する状況を発見した場合は、速やかに入国管理局にご連絡ください。

（翻訳：Long Haining、4.0翻訳ワークショップ、校正：wan）