[タイにおける新規感染者および死亡者の詳細]

タイ情報ネットワークによると、タイCOVID-19センターは7月18日、タイ国内で今日11,397件の新たな感染が確認され、そのうち刑務所外で11,079件、刑務所内で318件の新たな感染が確認され、新たに101人が死亡したと報告した。

タイでは3度の流行で計403,386人の感染が確認され、計283,910人が治癒、計3,341人の死亡が報告され、116,135人が病院で治療を受けている。

第3波の感染者数は計374,523人、治癒者は計256,484人、死亡者は計3,247人、入院中の患者は116,135人となっている。

輸入症例はアラブ首長国連邦（4件）、英国（1件）、カンボジア（4件）から発生しました。

新たに報告された死亡者は、バンコク（60人）、サムットプラカーン（15人）、ナコンパトム（5人）、パタニ（5人）、ナラティワート（1人）、ソンクラー（2人）、ナコンナヨック（4人）、チョンブリー（1人）、ペッチャブリー（1人）、カンチャナブリー（1人）、ラーチャブリー（1人）、ナコンサワン（1人）、ラクシン／チャイヤプーム／ナコンラチャシマ／ノンカーイ（各1人）で、患者の年齢は30歳から97歳であった。これらの死者は、COVID-19による感染症に加え、糖尿病、心臓病、高血圧などの病気にも罹っていた。

本日新たに確認された国内感染者数が最も多い県は、バンコクで2,166人、パトゥムターニーで684人、サムットサーコーンで677人、チョンブリーで660人、サムットプラカーンで604人、アユタヤで392人、サラブリーで345人、ノンタブリーで336人、ロッブリーで297人、チャチューンサオで242人となっている。

流行の第3波で確認された症例が最も多い県は、バンコクで112,794件、パトゥムターニーで14,789件、サムットサーコーンで16,997件、チョンブリーで15,373件、サムットプラカーンで27,220件、アユタヤで4,470件、サラブリーで3,554件、ノンタブリーで16,989件、ロッブリーで2,132件、チャチューンサオで5,268件となっている。

全国で計14,233,762回分のワクチン接種が行われた。 10,780,432人がワクチンの1回目の接種を受け、3,443,330人がワクチンの2回目の接種を受けた。

（出典：タイ疫病情報センター、翻訳：Lajiang）