タイ首相はソンクラーン祭りまでに608団体のワクチン接種率70％を完了するよう命じた。

タイ情報ネットワークによると、首相府のタナコーン報道官は3月26日、プラユット首相兼国防相が保健省と関連部局に対し、国民への連絡プロセスを加速し、608の感染リスクグループに対する思想活動をできるだけ早くしっかり行い、カーペット方式のワクチン接種活動を実施し、ソンクラーン祭りまでにこのグループのワクチン接種率を70％にすることを目標にするよう指示したと述べた。
（608グループとは、60歳以上の高齢者、7つの慢性疾患患者、妊婦などを指します。）

保健省は、できるだけ多くの608グループがワクチン接種を受けられるよう、ワクチン接種プロセスを迅速化するための「Save 608」計画を実施する予定。この計画では300万回分のワクチンが準備されており、10日以内（3月21日から3月31日）に完了する予定だ。

現在までに1億2,863万7,173回分のワクチンが接種されている。このうち、1回目は計55,281,158回分、2回目は計50,220,477回分、3回目は計21,059,428回分、4回目は計2,076,110回分の接種が行われた。
（He Xuanrong による翻訳、4.0 Translation Workshop、posttoday によるレビュー）