出産後、女性の体内にガーゼが残っていた！病院側は「これは医療行為だ」と説明

11月29日のタイメディアの報道によると、フェイスブックのユーザーは、妹がコンケンの病院で出産した後、体内にガーゼ2枚が残っていたため腹痛を起こし、検査のために病院に行かなければならなかったと投稿した。

投稿者はコンケン県プウィアン郡に住む32歳のランナ・パペンさんだと報じられている。同氏によると、妹は2022年10月3日にコンケン県の病院で出産し、3日間病院で休養した後、帰宅したという。先週の金曜日まで、妹は高熱とひどい腹痛を起こしていました。子宮と下腹部を検査したところ、いくつかのしこりが見つかり、とても硬く感じました。そこで、義理の兄に診てもらうよう頼んだところ、子宮ではなくガーゼだと言われ、夫婦は赤ちゃんが生まれた病院へ検査を受けに行った。現在、病院は妹の腹部からガーゼを取り除き、妹の容態は良好です。

しかし、病院側が説明した理由は、それが病院の治療法であるというものでした。出産中に母親が出血していたため、出血を止めるためにガーゼが使用されました。ランナパさんは、病院は家族にこの状況について何も伝えなかったと語った。事件後、家族は補償について協議している。病院側は、補償策を策定するために保健省と協力中だと述べた。保健省が医師の診断と治療過程に問題はないと判断した場合、妹は補償を受けられないことになる。だから私は助けを求めてこれを投稿したのです。

病院の経営陣、医師、看護師らが患者を見舞い、事件について遺憾の意を表し、今後このような事件が起こらないようサービスの向上と補償策の徹底を約束した。

（翻訳：王 陸野、4.0 翻訳ワークショップ、レビュー：wan、出典：matichon）