パタヤで中国人男性が転落死した。彼は死ぬ前に必死にあちこち走り回った。

タイ情報ネットワークによると、1月17日、チョンブリ県パタヤ市警察署は、1月16日夕方にマントラプラホテルで誰かが転落して死亡したとの通報を受けた。警察と救助隊員がすぐに現場に向かった。

現場で警察はCHEN PU LINという名の男性の遺体を発見した。警察が捜査したところ、ホテルの5階の階段の角や天井まで血で覆われていたことが判明した。死亡者が住んでいた部屋のドアナンバーには壊された形跡があったが、室内に不審物は見つからなかった。

警察がツアーガイドを尋問したところ、死亡者は中国人の仲介人だったことが判明した。4人組のグループは1月13日にパタヤに来た。1月16日、他の3人は遊びに出かけたが、死亡者は病気を理由に部屋に残るよう頼み、誰とも口論や衝突はなかった。事件の原因はまだ誰も知らない。

また、警察が事件現場の防犯カメラの映像を確認したところ、被害者は死亡前に頭に傷があり血を流しながら必死に走り回っていた。他に人の姿はなく、被害者が建物から転落する写真もなかった。現在、死亡者は司法解剖されており、警察は関連の詳細を捜査中である。

（wan編集、出典：nationtv）