バンコク市は、投票箱の状況をリアルタイムで監視するために、33の選挙区に監視装置を設置しました。

タイメディアの5月4日の報道によると、バンコクのチャチャ市長やヴィサヌ副市長らが報道陣を率いて、バンコク市庁舎監視センターの期日前投票箱保管室の監視システムを視察した。

検査官によると、現在、バンコクの33選挙区の期日前投票箱すべてに監視装置が設置されており、各選挙区に2台ずつ設置され、監視センターとウェブサイトにシステムが接続されているという。現在、選挙管理委員会に投票状況を一般の方々にご覧いただけるよう申請を準備中です。選挙管理委員会の承認が得られ次第、公式リンクを公開し、一般の方々にご覧いただけるようにいたします。

監視カメラの設置に加え、24時間動体検知システムも設置。動きがあると、自動的にスタッフに通知し、動きを検知した映像、日付、特定の時間を記録します。これにより、スタッフは最初から画面を見直すことなくその日の状況を素早く確認することができ、また、投票箱が保管されてから投票用紙が取り出されるまでの間、誰も干渉できないことが保証されます。

（翻訳：ハン・シュミン、4.0翻訳ワークショップ、レビュー：ワン、出典：khaosod）