2023年上半期、タイへの外国人観光客総数ではマレーシア人観光客が1位、中国人観光客が2位

タイ情報ネットワークは7月8日、タイメディアの報道によると、2023年上半期に計1,280万人の外国人観光客がタイを訪れたと報じた。そのうちマレーシア人観光客が1位となり、中国人観光客は予想の3分の1にも満たなかった。しかし、7月の夏休み期間中はタイを訪れる中国人観光客が増加すると予想されており、タイの観光産業の発展傾向は引き続き良好である。

タイ国政府観光庁の最新データによると、今年上半期にタイを訪れた観光客の数は12,874,999人に達した。そのうちマレーシアからの観光客数は2,067,077人に達し、最も多かった。次いで中国が1,442,475人、韓国が762,599人、インドが757,611人、ベトナムが509,505人、ロシアが509,505人だった。 6月の訪日観光客数上位5カ国は、マレーシアが37万719人、中国が31万1244人、インドが15万2648人、韓国が12万1798人だった。

観光スポーツ省の統計と予測によると、来たる7月、東南アジア、東アジア、ヨーロッパで夏休みが始まる中、タイの観光産業は好調な発展傾向を示しており、タイ国政府観光庁が設定した2023年のタイへの外国人観光客数2,500万～3,000万人の目標に達すると予想されている。しかし、現在の国際的な観光経済状況の悪化と、南シナ海での地政学的紛争の激化やロシアとウクライナの紛争の不確実性により、タイの観光産業は依然としてある程度の影響に直面しています。

（翻訳：魏春和、4.0翻訳ワークショップ、校正：wan、出典：prachachat）