プラユット首相はタイ駐在中国大使館の楊欣臨時代理大使に電話し、追加ワクチンの購入について協議した。

タイ情報ネットワークによると、タイ首相府のアヌチャ報道官は18日、120日以内に全面的に開放することについて説明した。同氏は、120日間はあくまでも大枠であり、カウントダウンが必要なものではないと述べた。むしろ、段階的に開放していく必要があり、国内の各省が開放に向けた準備と計画を開始する必要がある。例えば、プーケット県は準備が整っていたため最初に開業し、開業までに120日間待つ必要がなかった。

スパッタナポン副首相は25日にプーケットの関係部署を訪問し、準備が整っているかどうかを再度確認する予定。プラユット首相も7月1日にプーケット県を訪問する予定。

さらに、プラユット首相がタイ駐在中国大使館の楊欣臨時代理大使に電話をかけ、中国製ワクチンの購入増加について話し合ったとの報道もある。プラユット氏は疾病対策センターの総会で、タイ駐在中国大使館の楊欣臨時大使が、タイが追加購入したワクチンが予定通りにタイに届けられることを保証したと述べた。6月に購入したシノバックワクチン200万回分とシノファームワクチン100万回分がタイに届けられる予定だ。

（出典：TNA、Zhifou編集）