タイにおける新たな感染者と死亡者の詳細

タイ情報ネットワークによると、タイCOVID-19センターは6月24日、タイ国内で本日新たに確認された感染者数は4,108人であり、うち刑務所外での感染者数は3,865人、刑務所内での感染者数は229人、海外からの輸入感染者数は14人、新規感染者1,578人が治癒、新規死亡者は31人だったと報告した。

タイでは3度の流行で計23万2,647人の感染が確認され、計19万1,335人が治癒、計1,775人が死亡、3万9,517人が病院で治療を受けている。

第3波の感染者数は計203,784人、治癒者は計163,929人、死亡者は計1,681人、入院中の患者は39,517人となっている。

輸入症例はカンボジア（12件）、オマーン（1件）、ソマリア（1件）から発生しました。

新たに報告された死亡者はバンコク（28人）、アユタヤ（2人）、ロッブリー（1人）で、患者の年齢は30歳から93歳であった。これらの死者は、COVID-19による感染症に加え、糖尿病や高血圧などの病気にも罹っていた。

本日新たに確認された国内感染者数が最も多い県は、バンコクで1,359人、チョンブリーで254人、ノンタブリーで170人、サムットプラカーンで297人、パトゥムターニーで157人、サムットサーコーンで259人、ナコンパトムで91人、ヤラーで119人、ラヨーンで92人、ソンクラーで216人となっている。

流行の第3波で確認された症例が最も多い県は、バンコク63,835件、ノンタブリー10,154件、サムットプラカーン14,788件、パトゥムターニー6,878件、チョンブリー7,022件、ペッチャブリー8,288件、サムットサーコーン6,247件、チェンマイ4,120件、ナコンパトム3,395件、ソンクラー3,349件となっている。

全国で計8,400,320回分のワクチン接種が行われた。 6,017,424人がワクチンの1回目の接種を受け、2,382,896人がワクチンの2回目の接種を受けた。

（出典：タイ疫病情報センター、Lucine編集）