![]() 米国の全地球測位システムの日本版の衛星を搭載したロケットは、日本南西部の鹿児島県にあるJAXA種子島宇宙センターから午前10時51分に打ち上げられたが、第2段エンジンの燃焼が予定より早く終了した。 衛星がロケットから分離されたかどうかは不明だ。 H3ロケットの打ち上げ失敗は、2023年3月の1号機の打ち上げ失敗に続き2回目。 日本の主力ロケットの失敗は、国の宇宙開発の取り組みに重大な影響を及ぼす可能性がある。 JAXAの山川宏理事長は記者会見で「ご期待に沿えず深くお詫び申し上げます」と述べた。 H3ロケットは2段式の液体燃料ロケットです。 H3ロケット8号機は打ち上げ後、第1段エンジンが正常に燃焼し分離した。 第2段エンジンは2回の点火が予定されていたが、推力が弱かったため最初の点火は予定より約27秒遅れて終了した。 2回目の燃焼は点火直後に停止しました。 第 1 段エンジンの燃焼中に、第 2 段エンジンに液体水素燃料を供給するタンク内の圧力が下降する傾向が観測されました。 JAXAではさらに詳しい内容を調査中。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)のH3プロジェクトマネージャ、有田誠氏は「現時点では原因を第2段エンジンだけに限定することはできない」と述べた。 結論を急がず、H3システム全体を調査するなど、徹底的な調査を実施したい」 H3ロケット8号機の打ち上げは12月7日から水曜日に延期された。 水曜日の打ち上げは、バルブ設定ミスにより発射台と関連機器を熱や振動から守る冷却水の流れが悪くなったため、打ち上げの約17秒前に中止された。 みちびき測位衛星シリーズの最初のものは2010年に打ち上げられました。 政府は、来年3月末までに7機の衛星による衛星群の構築を目指しており、これにより米国のGPSなどの外国のシステムに依存せずに継続的な測位が可能となる。長期的には11機体制の構築を目指す。 JAXAと三菱重工業が開発したH3ロケットは、初打ち上げに失敗したが、その後5回連続で打ち上げに成功した。 6号機の打ち上げはまだ行われていない。 [著作権:時事通信社] |












