ラザダの広告モデル、ナラが語る「障害者を侮辱するつもりはないし、この国に何の信念もない」

タイ情報ネットワークによると、最近、タイのネットセレブリティであるナラがTikTokでラザダ5・5イベントのプロモーションビデオを公開した。ビデオには王室を侮辱し、障害者コミュニティを嘲笑する内容が含まれていたため、投稿後すぐにネット上で激しい議論が巻き起こり、多くのネットユーザーがラザダをボイコットする意向を表明した。動画に出演し、同じく動画を投稿した広告モデルのナラもネットユーザーから批判を受けた。

この件について、ナラの所属事務所インターセクトデザインファクトリーは声明を発表し、国民に謝罪するとともに、問題の動画を削除し、さらなる流布を阻止するための処理を急いだ。

その後、ナラは自身のFacebookに、ラザダから解雇されたという声明を投稿した。そのため、ラザダのボイコットを呼びかけ続ける人々はエネルギーを無駄にすべきではない。広告に障害者が登場する目的は、誰でも、どんなグループでもタイの服を着ることができるということを伝えることであり、タイにはタイの服を着て車椅子を使用している人が何千人もいる。障害者に扮することはテレビでは普通の現象だが、ソーシャルメディアになると不適切で過剰だと見なされる。

彼らが撮影した広告は障害者コミュニティを侮辱するものだと一部のネットユーザーが言っていることに、私は非常に失望している。奈良さんは、このようなことを言う人たちは一度も彼女を助けたことがないので、失望する必要はないと語った。

最後に、ナラさんは、最初はラザダの広告を受けるつもりはなかったが、先方が撮影を望んだとも語った。さらに、タイでは、飲酒、車内で女性と性交、金銭の窃盗、女性を寺院に連れ込んで一夜を過ごすなど、僧侶に関するあらゆる否定的なニュースを常に目にするため、彼女自身も信仰を持っていません。こうした行為は未成年者に非常に悪い影響を与えます。

（出典：Nationtv、翻訳：wan）